日本プロ野球について

日本のプロ野球は、
社団法人日本野球機構(NPB)下の
・セントラル・リーグ(セ・リーグ)
・パシフィック・リーグ(パ・リーグ)
の2リーグ全12球団と
NPB外のいくつかのリーグ(四国・九州アイランドリーグなど)
で行なわれています。


私の父はプロ野球ファン。

今は様々なスポーツがプロ化し、
メディアの力もあるのでしょうか、
昔ほど、一つのスポーツに人気が偏るということは無いようです。

とは言うものの、野球とサッカーが2大人気スポーツと言えましょう。

野球は、どうしてあんなに人気があるのでしょう?

プロ野球でスター選手が多くいたから?
高校野球で地元を応援しているうちに、野球を見るようになった?

どちらも戦前から人気が高いですよね。

昔は娯楽が少なかったから、分かりますが、
高校野球は今でも人気です。

Jリーグは見るけど、高校サッカーは見ない人って、
結構いると思いますが、
プロ野球を見る人は、高校野球にも関心高いですよね?


プロ野球の歴史を勉強することで、
プロ野球の人気の秘密が分かるのでは?
と、『日本プロ野球の歴史』という
このブログを書き始めました。


参考:
日本野球機構オフィシャルサイト
野球体育博物館

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日本プロ野球シーズン記録ランキング シーズン打撃部門

日本プロ野球シーズン記録ランキング
シーズン打撃部門

試合 飯田 徳治 (南  海) 154 1956
杉山 光平 (南  海) 154 1956
佐々木 信也 (高  橋) 154 1956
打席 赤星 憲広 (阪  神) 689 2005
打数 広瀬 叔功 (南  海) 626 1963
得点 小鶴 誠 (松  竹) 143 1950
安打 イチロー (オリックス) 210 1994
二塁打 谷 佳知 (オリックス) 52 2001
三塁打 金田 正泰 (阪  神) 18 1951
本塁打 王 貞治 (巨  人) 55 1964
ローズ (近  鉄) 55 2001
カブレラ (西  武) 55 2002
塁打 小鶴 誠 (松  竹) 376 1950
打点 小鶴 誠 (松  竹) 161 1950
盗塁 福本 豊 (阪  急) 106 1972
盗塁刺 河野 旭輝 (阪  急) 29 1956
犠打 宮本 慎也 (ヤクルト) 67 2001
犠飛 大杉 勝男 (東  映) 15 1970
四球 王 貞治 (巨  人) 158 1974
故意四球 王 貞治 (巨  人) 45 1974
死球 ラロッカ (オリックス) 28 2007
三振 ブライアント (近  鉄) 204 1993
併殺打 ブーマー (オリックス) 34 1989
打率 バース (阪  神) .389 1986
長打率 バース (阪  神) .777 1986
出塁率 落合 博満 (ロ ッ テ) .487 1986

プロ野球ニュースの司会でおなじみだった、
佐々木信也さんの名前がありますね。

ソフトな語り口、さりげないインテリジェンスなど、紳士的で、
私は当初、元野球選手とは思ってもいませんでした。

佐々木さんは、プロ野球選手としての腕は一流でしたが、
どうも球団に恵まれていなかったようで、
プロ野球の在籍は4年間しかありません。
すぐにテレビの解説者になったそうですが、
27歳での野球解説者就任は、最年少記録にあたるようです。
(こちらでも記録ですね。)

ブライアントの三振は、なんか納得。
大振りでしたものね。
ブライアントとは、あるコンビニ内で正面衝突しそうになったことがあります。
その際、迂闊にも、「え?エディ・マーフィー?」と思ってしまった私。
プロ野球選手はユニフォームを脱ぐと印象が変わりますが、
ブライアントとエディ・マーフィー、私服だとすごく似ています。

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日本プロ野球通算記録ランキング 通算投手部門

日本プロ野球通算記録ランキング
通算投手部門
登板 米田 哲也 949 1956-1977
完投 金田 正一 365 1950-1969
完封勝 スタルヒン 83 1936-1955
無四球試 鈴木 啓示 78 1966-1985
勝利 金田 正一 400 1950-1969
敗北 金田 正一 298 1950-1969
セーブ 高津 臣吾 286 1991-2007
ホールド ウィリアムス 123 2003-2008
HP ウィリアムス 135 2003-2008
勝率 藤本 英雄 .697 1942-1955
投球回 金田 正一 5526.2 1950-1969
被安打 米田 哲也 4561 1956-1977
被本塁打 鈴木 啓示 560 1966-1985
与四球 金田 正一 1808 1950-1969
与死球 東尾 修 165 1969-1988
奪三振 金田 正一 4490 1950-1969
暴投 村田 兆治 148 1968-1990
ボーク 江本 孟紀 24 1971-1981
失点 米田 哲也 1940 1956-1977
自責点 米田 哲也 1659 1956-1977
防御率 藤本 英雄 1.90 1942-1955

カネヤンは凄いですね。
勝ち負けともに1位、奪三振が1位と同時に与四球も1位。

それだけ全力での投球が多かったのでしょうね。

大選手の中には、マイナスの記録を持っている方も結構いますが、
与死球の東尾。
死球の清原と同様、なんとなく分かる気がします。w


それにしても、スタルヒン、金田、米田。。。
この時代のピッチャーは、よく投げていました。

今みたいに先発、セーブなんて役割もなかった時代。

登板したら最後まで投げるのが当たり前でした。

今のピッチャーが、記録を塗り替えられないのは当然でしょうね。

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日本プロ野球通算記録ランキング 通算打撃部門

日本プロ野球通算記録ランキング
通算打撃部門
試合 野村 克也 3017 1954-1980
打席 野村 克也 11970 1954-1980
打数 野村 克也 10472 1954-1980
得点 王 貞治 1967 1959-1980
安打 張本 勲 3085 1959-1981
二塁打 立浪 和義 481 1988-2008
三塁打 福本 豊 115 1969-1988
本塁打 王 貞治 868 1959-1980
塁打 王 貞治 5862 1959-1980
打点 王 貞治 2170 1959-1980
盗塁 福本 豊 1065 1969-1988
盗塁刺 福本 豊 299 1969-1988
犠打 川相 昌弘 533 1984-2006
犠飛 野村 克也 113 1954-1980
四球 王 貞治 2390 1959-1980
故意四球 王 貞治 427 1959-1980
死球 清原 和博 196 1986-2008
三振 清原 和博 1950 1986-2008
併殺打 野村 克也 378 1954-1980
打率 リー .320 1977-1987
長打率 王 貞治 .634 1959-1980

こうしてみると、ノムさん、王さんの記録はすごいです。
引退されてから数十年たった今も破られていない。
ハリさんの安打製造機の異名も、顕在ですね。

昔のスター選手は、格が違うのでしょうか?

というより、(私のおぼろな記憶ですが)昔の選手は故障が少なかったように思います。
また、故障したとしても現在と比べると選手層も厚くはなかったでしょうから、
多少の怪我では休まなかった、休めなかったのでは?という気がします。

それにしても、清原の死球の多さ。
避けられる球も避けないといいますから(まるで伴忠太?)、
当然かもしれませんね。
その男っぽい心意気に惚れるファンが多いのも分かる気がします。

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各年度優勝チーム一覧

日本野球連盟時代(昭和11年(1936)〜昭和24年(1949))の各年度優勝チーム

年度 チーム名
1936秋 東京巨人
1937春 東京巨人
1937秋 大阪タイガース
1938春 大阪タイガース
1938秋 東京巨人
1939 東京巨人
1940 東京巨人
1941 東京巨人
1942 東京巨人
1943 東京巨人
1944 阪神
1946 近畿グレートリング
1947 大阪タイガース
1948 南海ホークス
1949 読売ジャイアンツ

日本野球機構(昭和25年(1950)〜)での各年度優勝チーム

  
年度 セ・チーム名パ・チーム名 日本シリーズ優勝
1950 松竹ロビンス 毎日オリオンズ 毎日オリオンズ
1951 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1952 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1953 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1954 中日ドラゴンズ 西鉄ライオンズ 中日ドラゴンズ
1955 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1956 読売ジャイアンツ 西鉄ライオンズ 西鉄ライオンズ
1957 読売ジャイアンツ 西鉄ライオンズ 西鉄ライオンズ
1958 読売ジャイアンツ 西鉄ライオンズ 西鉄ライオンズ
1959 読売ジャイアンツ 南海ホークス 南海ホークス
1960 大洋ホエールズ 毎日大映オリオンズ 大洋ホエールズ
1961 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1962 阪神タイガース 東映フライヤーズ 東映フライヤーズ
1963 読売ジャイアンツ 西鉄ライオンズ 読売ジャイアンツ
1964 阪神タイガース 南海ホークス 南海ホークス
1965 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1966 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1967 読売ジャイアンツ 阪急ブレーブス 読売ジャイアンツ
1968 読売ジャイアンツ 阪急ブレーブス 読売ジャイアンツ
1969 読売ジャイアンツ 阪急ブレーブス 読売ジャイアンツ
1970 読売ジャイアンツ ロッテ・オリオンズ 読売ジャイアンツ
1971 読売ジャイアンツ 阪急ブレーブス 読売ジャイアンツ
1972 読売ジャイアンツ 阪急ブレーブス 読売ジャイアンツ
1973 読売ジャイアンツ 南海ホークス 読売ジャイアンツ
1974 中日ドラゴンズ ロッテ・オリオンズ ロッテ・オリオンズ
1975 広島東洋カープ 阪急ブレーブス 阪急ブレーブス
1976 読売ジャイアンツ 阪急ブレーブス 阪急ブレーブス
1977 読売ジャイアンツ 阪急ブレーブス 阪急ブレーブス
1978 ヤクルトスワローズ 阪急ブレーブス ヤクルトスワローズ
1979 広島東洋カープ 近鉄バファローズ 広島東洋カープ
1980 広島東洋カープ 近鉄バファローズ 広島東洋カープ
1981 読売ジャイアンツ 日本ハムファイターズ 読売ジャイアンツ
1982 中日ドラゴンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1983 読売ジャイアンツ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1984 広島東洋カープ 阪急ブレーブス 広島東洋カープ
1985 阪神タイガーズ 西武ライオンズ 阪神タイガーズ
1986 広島東洋カープ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1987 読売ジャイアンツ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1988 中日ドラゴンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1989 読売ジャイアンツ 近鉄バファローズ 読売ジャイアンツ
1990 読売ジャイアンツ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1991 広島東洋カープ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1992 ヤクルトスワローズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
1993 ヤクルトスワローズ 西武ライオンズ ヤクルトスワローズ
1994 読売ジャイアンツ 西武ライオンズ 読売ジャイアンツ
1995 ヤクルトスワローズ オリックス・ブルーウェーブ ヤクルトスワローズ
1996 読売ジャイアンツ オリックス・ブルーウェーブ オリックス・ブルーウェーブ
1997 ヤクルトスワローズ 西武ライオンズ ヤクルトスワローズ
1998 横浜ベイスターズ 西武ライオンズ 横浜ベイスターズ
1999 中日ドラゴンズ 福岡ダイエーホークス 福岡ダイエーホークス
2000 読売ジャイアンツ 福岡ダイエーホークス 読売ジャイアンツ
2001 ヤクルトスワローズ 大阪近鉄バファローズ ヤクルトスワローズ
2002 読売ジャイアンツ 西武ライオンズ 読売ジャイアンツ
2003 阪神タイガース 福岡ダイエーホークス 福岡ダイエーホークス
2004 中日ドラゴンズ 西武ライオンズ 西武ライオンズ
2005 阪神タイガース 千葉ロッテマリーンズ 千葉ロッテマリーンズ
2006 中日ドラゴンズ 北海道日本ハムファイターズ 北海道日本ハムファイターズ
2007 読売ジャイアンツ 北海道日本ハムファイターズ 中日ドラゴンズ

※昭和48年(1973)〜昭和57年(1982)のパ・リーグ2シーズン制時代も
年度の優勝チームを載せています。


なんだかんだ言っても、やっぱり巨人は強いですね。
ただ、あんなに強力な、良い選手が集まっていることを考えると、
もう少し優勝が多くてもよい気もします。

私が好きな日本ハムは、言いたくはないですが、
でも客観的に見て、やはり巨人に比べれば選手が小粒。
それでも、日本一になれたし、パ・リーグ連覇もしています。

やっぱりチームプレーが大事ということでしょうか。

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